【時短】【便利】開いていたフォルダを再起動後に自動で開く方法
こんにちは、トモキ86です。
PCで作業しているときに、再起動が必要な場面って
意外とありませんか?
システムのアップデート時や新しいソフトのインストール時、
あるいはPCの動きがなんだか遅くなってきた時にとりあえず、など
再起動しないといけない場面、した方が良さそうな場面って
結構ありますよね。
それもいくつかの作業を並行して実行していたときなど、どうにも
全ての作業が一段落する前に再起動しなければならないときは
「再起動した後も今の環境をそのまま再現したい」
って思いませんか?
今回の記事は、そんな方の悩みを解決する一助になれば…!
という内容です。
コントロールパネルの設定で、自動でフォルダを開き直すことが可能です
私はこれまで、再起動をする際には、
開いていたフォルダなどのショートカットを、
一時保管用のフォルダに作成しておいて、
それを再起動後に開き直す
ということを全て手動で行っていました。
このの方法を知るまでは、本当に時間をムダにしていたと思います。。
因みにフォルダやファイルのショートカットは、[shift + ctrl]を押しながら
ドラッグ&ドロップするだけで、それなりに短い時間で作成可能ですが、
それでもフォルダの再表示は、本記事の方法がダントツで早いです!
再起動後に開いていたフォルダを自動で表示させる方法
[スタート]→[Windows システム ツール] などから [コントロール パネル] を開きます。
開いた『コントロール パネル』のウィンドウにある、
[デスクトップのカスタマイズ] をクリックします。
表示された『デスクトップのカスタマイズ』の中にある、
[エクスプローラーのオプション] をクリックします。
開いた『エクスプローラーのオプション』のウィンドウの中の、
[表示]タブをクリックします。
そして、[詳細設定: ] の中ほどにある
[ログオン時に以前のフォルダー ウィンドウを表示する] をクリックし、
チェックマークを付けます。
最後に [OK] をクリックすれば、設定は完了です。
まとめ
今回の設定を一度設定しておけば、私のように毎回ショートカットを作成していた作業時間を
ほぼゼロにすることが可能です。
以上です。参考になれば幸いです。